Inbetween the extremes

インド@デリー生活記

Air Indiaで一路インドへ:其の2

数日前の渡航時の話の続きです。

~前回まで~

渡航にあたってAir Indiaを選び、更に追加荷物を事前予約しました(←其の1)

~今回の話~

大量の荷物を抱え、空港にやってきました。事前にスーツケースと段ボールを一つずつ宅急便で送っていたので、それを受け取って、下記の荷物構成でいざチェックインへ。

  • スーツケース2つ(規定内)
  • 追加荷物としての段ボール(追加料金支払い済)
  • 持ち込み用:小さいスーツケース、リュックサック、ヨガマット

Air India重量に対してものすごく厳格でした、涙(当然と言えば当然なのですが・・・)。チェックイン(1つ23キロまで)も手荷物(10キロまで)も、1キロでも重量オーバーした場合は、追加重量か個数の支払いが必要ですと。例外なし、でした。

他の航空会社は事情を説明すると手荷物分の重量超過を少し見逃したりしてくれたことがあったのですが、ヨガマットですら1つの荷物とカウントして、追加料金支払いが必要になるところでした(結局マネージャーさんが手荷物で良しとしてくれました)。

最後の最後で、予定していた持ち込み用スーツケースとリュックサックの手荷物が10キロ以内に収まらなかったので、一つその場で追加料金を支払って、涙ながらに一つチェックイン荷物に変更することになりました。ちなみに重量オーバーだと、24キロ~32キロまで9,000円弱、追加の荷物として預ける場合は1個17,400円とのこと。

高い。

ただ、その持ち込み用のスーツケース、段ボールに変更になりました。というのも、あまりに荷物を詰め込みすぎていたため、使い古されていたスーツケースが崩壊してしまったのです。一瞬パニックになりました。その日はなんと出発時間が事前予告なしに20分前倒しになっており、しかもチェックインで長い行列ができていたうえ、スーツケースを買いに行きましたが、1つ3万円超えで手が出る訳がありません。

万事休すと思ったところ、郵便局があるではありませんか!ダッシュで箱を買い、それに崩壊したスーツケースの荷物を全部詰め込み、更に他の荷物で重量オーバーになっていた分をこっちに移行して、無事、ちょっきりきっかりチェックインの重量内に収めることが出来ました。ありがとう、郵便局。

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もちろん、荷物を重量内に収めることは重要です。ルールですから。わかってはいるのですが、わかってはいるのですが・・・。

私から言えることはただ一つ、Air Indiaで飛ぶ予定だけれど荷物が多いという方は、どうか重量にはお気を付けください!

そして、段ボール、とても便利です。スーツケース、思ったより重くて容量が少ないのですが、段ボールは軽くて沢山入ります。今後はもっと段ボールを活用したいと思います。

 

次回は、フライトの様子とマイルのことを書きたいと思います。しばらくお付き合いください。