Inbetween the extremes

インド@デリー生活記

EMSを日本からインドへ送ったの巻:其の1

まだストーリーは完結していないのですが、日本から送ったEMSですったもんだが継続中です。話が長くなりそうなので、複数回に分けて書きたいと思います。

荷造りがギリギリまで終わらず、そして案の定荷物が溢れたため、最後の最後で最寄りの郵便局からEMSで段ボール2箱を軽い気持ちでインドまで送りました。

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事前にもらっていた送付状とインボイスを準備して、配達員さんに荷物を受け取りに来てもらいました。インドには禁制品が結構ありますので、お気を付けください。

国・地域別情報(国際郵便条件表) - 日本郵便

このインボイスと送料、かなり肝でした。後々話を回収しますので、しばらくお付き合いください。

色々な方のブログを見ていたら、EMSの方がSAL便や船便よりも税関で開けられたり、放置されるリスクが低そうだなぁという感触があったので、他のオプションよりEMSを選択。

甘かった。昨日FPO(Foreign Post Office)に行った結論から言うと、全部開けられる、そうです。しかも、昨日見たFPOでの光景だと、そりゃ時間かかりますよね、という感じでした。この話も次回します。

日本郵便のサイトだと、日本からはインドへは4日という案内がありますが、そんなに早く来た人は色々な方のブログを見てもなく、税関とバトルをされてきた猛者も多々いらっしゃるのを後になって知りました。

関税局は許さない | インド

インドの税関の恐ろしさを知る ( アジア ) - ☆マハラジャ君とマハラニちゃん☆ - Yahoo!ブログ

私の荷物は、と言えば、9月28日に日本を出て、インドには10月1日に到着しておりました。税関には7日まで止められていて、9日には配達局に移送。

インドに入ってからは、India postのページで状況確認できます→Track Consignment

関税がかけられている場合は手紙が来るという記事を目にしていたので、この時点で手紙が来ないから、スルー出来たのかしら?、ラッキーと思っていたら、10日に配達局員が来た際に、13,000ルピー(2万円弱)です、と。一つづつの荷物に、多額のCustom dutyとIGSTがかかっておりました。

高すぎる、号泣、となり、税関に金額のrevalutationをお願いすることにしました。

聞いていた話と違うなぁと思って、日本郵便に配達の際に支払いを求められるケースはあるのか、と電話したら、ありますが配達国の事情に依りますとのことで、当然日本郵便の管轄外でした。

ちなみに日本郵便には0120と057番号しかないため、海外から電話が掛けられません。たまたま荷物を出した郵便局のローカル番号を見つけることができたので、Skypeを使えました。EMSで荷物を送る方はローカル番号をメモしておくことをおススメします。

 

※DHLの方が良いとは聞いていたので、事前にカスタマーセンターに問い合わせもしたのですが、EMSより全般的に金額設定が高めでした。荷物を持って行って、DHLが用意している箱にDHLの配送センターで詰めればほぼEMSと同じ金額で送るオプションもあったのですが、車もなく、重いし、配送センターも近くにないので、EMS一択となりました(個人的な感触ですが、DHLで送る余裕のある方はDHLをお勧めいたします)。

 

続きはまた明日。