母の日に
美しいサンスクリット語の引用が友人から送られてきたので、共有します。

Mother's day quote in Sanskrit from Hitopadesha and Skanda Purana
携帯SIMカードの期限は3か月
インドに到着して空港でSIMカードを買ったことは以前書きましたが、先日、政府規制で外国人の旅行者用SIMカードは3か月で利用停止されますとAirtelからSMSが来ました。
番号を色々な手続きの際に登録していたので、それはまずいと思って、近くのAirtelショップに行ってきました。月末に政府規制が変更になり、番号移行もできなくなる可能性があるとのことなので、タイミング良かったなと思います。店員さんによると利用していない番号が大量にあるため(人によっては5~6番号を保持しているらしいです)、問題を解消するための変更なのだとか。
案の定、Googleでの評判はどこも悪くて、またドラマがあるかなぁと思いつつ一番近いお店に行ったのですが、対応は良かったです。店員さんは5人くらいいましたが、みんな暇そうにしていました。週末でも暇、と言っていました、笑

インド人だとPrepaidで番号継続可能なのですが、外国人はPostpaidにする必要があるとのこと。Prepaidだと月に300ルピーで安いなぁと思っていたのに、プランにオプションが無く、499ルピー+消費税18%の約600ルピーに値上がりです。75GBのデータもついていてお得でしょ、とどや顔されましたが、そんなに月にデータ使いません。何をどうやったらそんなに使えるのでしょうか。動画?
1か月過ぎたら、約400ルピーのプランに変更可能で(5GBしかないよ!と不安がられました)、Vodaphoneなど他のキャリアには3か月経てば変更可能とのことでした。
必要書類は、下記の2つで、結構あっさりでした。40分くらい手続きに時間がかかり、手数料250ルピーを払って終了。
- パスポート
- Visa
- FRRO
ただし、この後、夕方6時頃、家にAirtelの人が来て住んでいることの証明を取る必要がありました。その後、30分くらいシステムの移行のため、サービスが途切れるとのSMSがあり、この間にPostpaid用のSIMカードに入れなおし、複数回携帯を再起動してしばらくしていると普通に使えました。Airtelのアプリ内の情報更新には数時間かかりましたが、当日中にきちんと移行されていて、やるじゃんAirtelと思いました。
しかもこのPostpaid、Amazon primeが1年無料で使えたり、Netflixが3か月無料で使えるなど、お得な特典が付いてきます。
嗚呼デング熱
デング熱にかかって、2週間ほど、倒れておりました。インドの洗礼第二弾。
突然、2週間ほど前に発熱し、4日~5日ベッドから出ることがほぼ出来ませんでした。熱なんてもう何年も出したことがなかったのですが、平熱35度の私が目を疑うような39.5度の熱を連日経験して、本当にきつかったです。デング熱と診断されたのは、ある程度元気になって、血液検査に行けるようになってからなので、ここ数日のことですが、現在回復中です。
熱が下がってからは、手やら足やらが痒くなって、痛みの全くない赤い小さなぷつぷつが皮膚の下に出てきて、まだちょっと継続しています。
食べ物も寝ても覚めてもカレーしか私の周りには無く、塩だけのきいた卵のおかゆが食べたかったです、笑
運良く友人の友人がお医者さんだったので、対処療法的な感じですが、電話でHomeopathyの薬を処方してくださり、薬局が届けてくれたので助かりました。近くの病院に行っても結局パラセタモールしか処方されないというオチで、フラフラな中泣きながら行かなくて良かったです。デング熱は特効薬も予防薬も無いので、ORSを取って水分を取って休みましょう、というのがスタンダードです。
人によってはショックなどで、意識を失ったり、熱が2週間下がらないなどもあるそうなので、私は軽微なものだったのかなと思います。
もともと蚊には刺されやすい体質ではあり、色々なところで刺された記憶はあるものの、どの蚊が原因だったものやら。
今、デング熱やマラリヤのピークだそうですので、みなさまお気をつけくださいませ。
銀行はカオス:口座開設 其の2
~前回の話~
PANカードを受け取り、必要書類が整ったので、銀行口座を開設しにSBIへ。其の1
~今回の話~
律儀に銀行口座が開きましたとSMSで連絡が入っていたので確証を持って、週末をはさんで銀行に出直したら、通帳が出来ていました。
でも、登録されている情報が間違いだらけ。名字まで。手書きで、枠がとても小さいところに書き込むうえ、馴染みのない日本の名前なので、間違う要素が沢山あったので仕方ありません。確認する、という文化はあまり無いようです。
しかも住所が日本の住所(Permanent address)になっていて、ATMカードが日本に送られてしまうことに。現住所書いて申請してあるのに、データがオンラインに登録されていない、との返答。更にその日、担当の人がお休みだとかでマネージャーに話をしに行きましたが、本当に記入したのか疑われたうえ、その担当者の引き出しに情報が入っているので、マネージャーでも手が出せないとのこと。誰も代わりはいないとのことで、データのアナログ管理と担当者依存に驚きました。尚、ATMカードは受け取りまでしばらく時間がかかるようですが、Global ATMカードというのがあって、全世界で引き出し可能だそうです。クレジットカードはクレジットカードの履歴がインド国内に無いので、発行はまだ出来ないと言われました。
更に面白いと思ったのが、システム上の情報を訂正したら、通帳には日本のように二重線やシールなどを貼って上書きするのではなく、別のページに情報を改めて印刷する方式を取っていることです。間違った情報を記載したページの内容について訂正をしていないので、通帳にそのまま残っていることとなります。(さすがに3回目の修正の時は、新しい通帳になっていました。)
また、別の日に通帳記帳の手続きに行ったら、そのカウンターの担当者はお休みで、その窓口は閉じている状態でした。後日また来なくてはならないのかなぁと思っていたところ、私の分については、別の行員さんが代わりに手続きしてくれましたが、例外措置だった模様です。
雇用創出のために、もう少し人を雇えば良いのになぁと思いました。
オンラインバンキングもATMカードが来るまで登録が出来ないので、口座を自由に使えるようになるには、15日くらいかかりそうです。
その後、貯金をしようと思って、手書きで書類に記入し、別カウンターでお金を渡したところ、こっちでもシステムが動いていなくて、手書きのレシートをもらいました。入金されたと後日SMSで連絡がありましたが、なんか不安です。
しかも、学生さんが、ATMからお金が出てこないんだけど、と伝えたら、(窓口の引き出しとは別の)申請書を書いて請求しなさいと言われていて、色々カオス続きでした。
まだまだ、アナログなインドです。
銀行はカオス:口座開設 其の1
先日、銀行口座を開けに、SBI(State Bank of India)へ行ってきました。
銀行も色々ありますが、SBIは国内で一番大きな政府系の商業銀行だそうで、グーグルでの評判だと、かなり仕事が遅い、態度が悪いなど色々ネガティブなことが書かれておりましたので、覚悟して行きました。ただ、SBIの口座を持っていれば住所証明にもなるらしく、メリットもあるそうです。

入店するとすぐに日本の銀行にもあるような、番号札を取る機会が一応あるのですが、誰も利用しておらず、とりあえず、カウンターに押し掛ける、というのがインド式のようです。そのカウンターも常時3人~5人くらいが一斉に手続きをしようとしているので、担当の人たちは、まるで聖徳太子のようです。女性の行員さんはちゃんと仕事していますが、男性は?と思う人たちがほとんどでした。さすがに疲れるだろうな、と思っていたら、担当の女性行員さんはずーっと、ため息とあくびをしていました、笑。すべてに並行して対応しているので、私も否応なくほかの人の手続き中に割って入ることになりますし、他の人の手続き中は待ちます。よって、とてもシンプルな手続きでも銀行に1時間半くらいいることになります。
話はちょっと飛びますが、インドは、ブラックマネー撲滅のために、脱現金化とすべての人の銀行口座開設を目指しています。こういう背景もあって、銀行員は忙しくなったのでしょうか、それとも?
インド、銀行口座普及率が急増 貧困層向け政策奏功、99.7%に (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
尚、口座開設には必要な書類に情報を記入し、追加の書類を提出しますが、逐一、別のカウンターで提出した書類を認証(Verify)してもらう必要があり、時間がただただかかります。なお、必要書類は、下記の通りでした。
- パスポート・ビザ(日本の住所の記載が必要です)
- PANカード
- FRRO証明
- 所属組織からのInvitation letterー雇用証明になるもの
- パスポートサイズの写真2枚
通帳発行に時間がかかるため、2時間後に戻るように言われましたが、戻ってみたら、システムが動かないので、今日は発行は無理です、と。サーバーが落ちてしまうのでしょうか。アナログなのかデジタルなのか。
続きは、明日書きます。
Panカード(納税者番号)を申請する:完結(其の2)
Panカード、1か月くらいかかることを覚悟していたのですが、14日に申請して、今日早々に発行されましたので、今回でこの話完結します。
~前回まで~
FRROに登録してから、PanカードをNSDLを通じて申請しました(其の1)。
~今回の話~
全体のプロセスで、土日を含めて2週間かかりましたが、申請時に?と思っていたところにも引っかかることなく、無事カードが送られてくる運びとなりました。
48時間以内に発行が可能と書いてあるページも多々ありますが、本当のところはどうなのでしょう。インド人だけなのかもしれません。
結局は下記のような流れで、特に途中で問題はありませんでした。
14日(月) オンラインで申請
15日(火) デリーからプネに書類送付
18日(金) 書類受領の連絡
21日(月) 書類確認完了、Tax departmentに引き継いだとの連絡。
25日(金) メールでe-PANの送付。Pan番号と電子Panがすでに付与されています。SMSで追ってカードを送ります、との連絡。
逐一、どういう状況かメールかSMSで連絡がきちんと来ますし、下記のページで確認できるので、ストレスをあまり感じませんでした。

カードが送られてくるかわからなかったので、今朝、コールセンターにも電話してみたのですが、朝一だと繋がりませんでしたが、お昼過ぎには無事繋がり、丁寧に対応くださいました。
既に、銀行口座を開けにいきましたが、特にこのe-Panをプリントアウトしたもので問題ありませんでした。
インドの公的なものの申請はどこも同じような情報を求められるので(両親の名前、宗教、住所なども含む)、特に難しくない手続きだったと思います。
写真とサインもついていて、身分証代わりになるということなので、これから役に立ちそうです。
※サンプル
インド人との連絡:Emailは意味がない
こちらに来て未だに慣れないのが、Emailを使わないということです。メッセージだとWhatsappを皆良く使っていますが、電話とミーティングの割合が多いです。
今までの常識だと、まずはメールを書いて、事前にアポをとって、定刻に伺う、それが相手と私の時間を有効に使うことになる、というのが当然と思っていました。
しかしここはインド、電話をいつでもかける+ミーティングにズカズカと割って入るというのが、普通です。インド人ですら、メールした後、念を押しに必ず口答で伝える必要がある、と言っていました。いい意味でも悪い意味でも常に人と会話する必要があります。メールだと返事が来ないことはざらです。
相手が常にミーティングに入っているか電話中であることがザラな状況なので、割って入らないといつまで経っても用事が終わりません。最初は罪悪感がありましたが、私だけ割って入るわけではないので、そんなの感じるのは不要だそうです。むしろ待っていても誰も助けてくれませんし、永遠に用事が足せません。
先日、私も遂に途中からミーティングに割り込むようアシスタントに言われたことがありました。完全に相手のミーティングの邪魔をしているにも関わらず、お茶とクッキーをご馳走にもなりました。私の用事が終わったら、また元のミーティングを再開していたようです。ただ、相手がそのまま席に座ったままなので、プライバシーのかけらもありません。
携帯電話のプランがなぜUnlimitedなのだろう、と思っていましたが、あれだけ電話をかけるならUnlimitedでないと料金がかかりまくって仕方ないなぁ、というくらい皆電話をかけます。でも、面白いのが、電話をかければ大抵用事が済んでしまうのです。
効率的なのか非効率的なのか良くわからないのですが、面白いなぁと思っています。ずうずうしく生きる必要がある国です。でもRespectは忘れずに。
この方のブログがとても参考になりました。
インド人との付き合い方、活用の仕方 | インド進出・会社設立支援コンサルティング