Inbetween the extremes

インド@デリー生活記

インド就労ビザ(Employment visa)の取得

f:id:elbidercindia:20191009224952j:plain   (大使館内の絵)


インドでの雇用期間が5年なので、就労ビザが必要となりました。

パスポートにシールを直接貼ってもらうことが必要なので(e-visaは不可)、九段下のインド大使館まで提出と受け取りで往復しました(郵送でも可能です)が、申請した日を含めて、3日目にビザが無事予定通りおりました(取りに行った時待たされたのは、その場で作成していたからかもしれません)。

私の場合、パスポートが途中で切れてしまうので、数年分は追って申請することが必要です。

 

全体としてスムーズな印象でしたし、窓口のお姉さまたちも親切でしたので(日本語も少し話せるようです)、これから自分でやろうか業者さんにお願いしようか迷っている人も、怖がらず自分でやってみても良いのかなと思います(観光ならe-visaが一番簡単で手っ取り早いようです)。

結構人はいましたが、9月という時期的なものもあって(?)、1時間前後で提出・受け取り共に終えることができ、思ったよりあっけない感じでした。

ただ、人によっては原本を出すべきとか、条件が違って出せるビザが申請したものと違うものなど、窓口で頭を抱えている人も少なからずいましたし、業者さんが受け取りの時に、一人分だけビザが下りなくても時間が無いことを伝えたら、マジックのようにその人の分もビザがその場で下りたり、色々手段がありそうですので、心配な場合は業者さんにお願いした方が良いかもしれません。

 

私の場合、事前に色々とネットで調べたのですが、下記のページにお世話になりました。とても親切に説明されていてありがたかったですので、これから自分でチャレンジしようという方は下記を参照することをお勧めします。

Welcome to Embassy of India, Tokyo (Japan) ←この「ビザの種類と必要書類」を参照。

【2019年最新版】インド就労ビザの取得方法を徹底解説! | インド求人・仕事・就職・転職ならMiraist(ミライスト)

【2018/12/19更新!最新情報】インド就労ビザ、申請方法 | インド就職をサポートするメディア Palette | 生活情報から働く人の体験談まで!

インドの就労ビザを1発で取得する誰でもできる方法【最新版】 | はちまるインド

 

事前にネットで見ていた情報と違ったのは下記の3点です。

1. 申請費用:ネットで見ていたより安くて、1,250円(ビザ費用900円+手続料350円)でした(全体的な値下げか就労ビザのためかは確認していません)。

2. 種類:Employment visa (E-visa)は、E-1とE-2が就労期間によって異なった種別で出されていたようですが、短期でも長期でも今はE-1が出されているようです。

3. 提出書類:Certification of Non availability Skillのレターの原本が郵送の関係で手元になかったのですが、PDFがあったので問題なくコピーで受け付けられました(理由はわかりません)。原本を提出した場合は、ビザ返却時に戻してもらえますが、原本です!と提出時にはっきり伝えておく必要があります。

 

何かのお役に立てばと思います。